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ハチポチ

ほぼクリア。各作品のエッセンスがほどよく散りばめられた本編に、結構なボリュームのアペンドシナリオ。ファンならずとも楽しめるFANディスクになっていると思います。オススメ。

メーカー

修正ファイル

発売日

プレイ時間

やってみて度

Liar Soft
-
2011年3月18日
本編約7時間
A

メーカーの同意を得て製品の画像を掲載しています。このサイト以外での使用、転載を堅く禁止します。

シナリオ

  • 長さは普通。ほぼ一本道だがそれなりのボリュームがある本編に、10作品それぞれのアペンドシナリオが付くため、不足感は無い。
  • 本編は、10作品のキャラが入り乱れてのお笑い・シリアスなんでもありのシナリオだが、破綻せずうまくまとめている。ラストは説明不足もサッパリとしたハッピーエンドで良し。
  • 私がプレイ済みなのはマスクド上海水スペの馬鹿ゲー2作品のみだが、これらのキャラが絡むギャグパートは元作品同様に楽しい。特に水スペのキャラ達は、「異世界」と「探検」の相性の良さもあり、まさに水を得た魚。他作品のキャラ達をお笑いに巻き込んでいく姿はとても輝いていた。
  • 未プレイの8作品についても、悪役を含め多くのキャラが登場してそれぞれの世界観をうまく見せてくれている感じで、こちらもなかなか。raiL作品の退廃的な雰囲気や、スチームパンクシリーズの中二バトルが良かった。
  • アペンドシナリオは、上海と水スペについてはお話自体はイマイチ。上海はやっぱりマスクド上海が活躍してナンボですよね〜。しかし両者とも馬鹿ゲーのノリは健在。宮川一郎太→ファミリータイズという狭すぎるネタで全て許した。
  • エロシーンは、本編には10作品それぞれから1回ずつと、新キャラ2回、他1回の計13。基本アッサリだが、各作品の色は出ている。つかスチパンシリーズのエロはやる気なさすぎ。アペンドは上海と水スペについては各1。

CG

  • イベントCGは新規で50枚。原画家多数で統一感が無いともいえるし、色々な絵柄が楽しめるともいえる。
  • 立ち絵は各作品から引っ張ってきているらしく、新規ではないが不満もない。

音楽/ボイス

  • BGM鑑賞に登録されるのは新規の10曲で、うちボーカル曲はオープニング・エンディングの2曲。これに各作品から数曲ずつのBGMが加わる。
  • 質はいつものライアークオリティで安定。いかにもラストっぽいエンディングソングが特に好き。
  • ボイスは主要女性キャラのみパートボイス。桜川未央やかわしまりのは何役もやっており、ファンにはご褒美。これでフルボイスならなあ。

システム

  • ADVとしての最低限の機能は揃っており、不具合も無し。既読スキップが選択肢まで一気に飛んでしまうタイプなのは、好みの分かれるところ。
  • エロシーン以外のイベントも登録されるシーン鑑賞は便利。
  • メーカーのファンとしては、いい加減システムを進化させてほしくもあり、このままの枯れたシステムでバグ無しで行ってほしくもあり。進化させるなら画面解像度アップかワイド化希望。

一本でもプレイしているなら迷わず購入で

登場する10作品のうち2作品しかプレイしていないので購入を迷ったのですが、マスクド上海はかなり好きな作品だったので思い切って購入。結果は大正解。2作品のキャラは要所要所で活躍してくれましたし(特に水スペ)、未プレイの作品についても、美味しいところをつまみ食いさせてもらったような感覚で楽しめました。何本かプレイ済みの人はもちろん、メーカー初心者の人がプレイ→気に入った作品を購入、というのも良いんじゃないかと思ったぐらい。異なる色を持つ作品群(スチパンシリーズ、raiL、お馬鹿)を、うまくまとめてくれたと思います。

それにしても、メーカーの最初のファンディスクでは対象9作品のうち8作品をプレイしていたのに、今作では10の2とめっきり減ってしまいました。これは、スチームパンクシリーズとraiLのシナリオ、というか装飾過多で回りくどい文章がどうしても苦手なため。お話自体は興味あるんですけどね。そのため、今後もシンプルな馬鹿ゲーをコンスタントに出して欲しいです。次のファンディスクの貴重なお笑い要員としても(笑)。

 

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