少女戦機ソウルイーター(暫定) |
とりあえず、カイENDでクリア。陵辱「だけ」に期待すると肩透かされる可能性もありますが、魅力的なヒロインとのハッピーエンドや、意外にもしっかりとしたストーリーも含めれば、トータルクオリティはかなり高いと思います。 |
メーカー |
修正ファイル |
発売日 |
プレイ時間 |
やってみて度 |
ルネ |
- |
2006年11月24日 |
初回約8時間 |
A |
シナリオ
|
CG
音楽/ボイス
システム
|
う〜ん、一人クリアするだけで意外と時間がかかってしまいました。私は抜き目的の陵辱ゲーは、エロシーン以外は斜め読みの場合が多いのですが、きちんと読んでしまったのが原因。女性キャラはほぼ全員萌えるし、バトルシーンも荒唐無稽さが目立たず燃える。実際、日常描写を増量するなど尺を長くして、ヒロインごとの分岐を用意すれば、純愛系のバトルものとしても十分通用するシナリオだったと思います。ここは嬉しい誤算でした。
ただその分、陵辱エロのボリュームやバリエーションが割を食ってるような気もするわけで、結果として賛否両論になりそうですが、魔法少女アイの1が好き(2はイマイチ)な私はむしろ望むところ。ハッピーエンドを願うほどのヒロインの魅力があってこそ、陵辱も映えるというものです。
私と同様の嗜好を持つ人なら満足度はかなり高いと思いますが、シナリオがシッカリしてることもあり、陵辱ゲー初心者にこそオススメしたいゲームです。思い切りおおざっぱに例えると、初代サクラ大戦の戦闘をADVにして、日常シーンの代わりに陵辱エロを入れたエロゲ、と言えるような気がしないでもないです(笑)。