抜け忍 (暫定版) |
とりあえず、次女の楓と伽流羅、ハーレムENDらしきものをクリア。調教SLGなこともあり、楓と伽流羅はエロ可愛すぎ。休日の真っ昼間からそんなに何発も抜けるわけないだろうっ!!(←馬鹿) |
メーカー |
修正ファイル |
発売日 |
プレイ時間 |
やってみて度 |
Waffle |
あり |
2006年3月10日 |
初回約8時間 |
A |
シナリオ
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CG
音楽/ボイス
システム
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いや、油断してました。体験版をプレイしてストーリーの方に期待してた私は、調教SLG部のあまりのエロさに吹っ飛ばされました。もともと「正義のヒロインが敵に犯られてよがり狂う」というシチュはツボなのですが、加えて楓は素直になれない系のツンデレ。普通の純愛ADVの場合、素直になれない状態でのエロというのは(当たり前ですが)無いわけで、調教という設定上それが可能で、かつ徐々に淫乱になっていく楓はもうヤバすぎ。私は普段フェラではほとんど抜かないのですが、「そ、そんなことできるかっ!」→「こ、ここが気持ちいいのか?」→「私の胸で感じてくれてる‥(はあと)」のコンボは股間がいきり立って大変でした。もちろんこれは、体験版の時点ですでに楓に萌えていたのが大きいので、誰が誰でもエロく感じるわけではないですけどね。
恋愛もそれなりにいい感じで進んでいくし、ストーリーも意外にスケールが小さいことを除けば悪くはない。これもしかして大当たり?と興奮してたら最後に落とし穴が。選択肢によっては別のルートがあるのかも知れませんが、私が迎えた楓と伽流羅の個別ENDは安易過ぎで、何のカタルシスもない。別に一本道になってもいいので、ハーレムルートと同じぐらい伏線消化して盛り上げてくれれば良かったんですけどね。まあハーレムルートはハーレムルートで、最後の最後に本作最大の罠が仕掛けられてますけど。画竜点睛を欠いているところが残念でなりません。
調教SLGという形態はとっていますが、ツンデレ主人公とツンデレヒロインが親密になる過程という意味合いが強いので、陵辱というよりは恋愛要素の強い「萌えエロ」ゲーです。体験版でヒロインが気に入れば、そのエロさに満足できるのではと思います。ただし、プレイ前に各ヒロインのサイドストーリーはDLしてプレイしておきましょう。なぜか本編では出てこないのですが、これを体験してるか否かで、キャラ萌え度が大きく違ってきます。それと、「オレは今はエロゲなんかやってるが、至ってノーマルな人間だ」と思ってる人は、ハーレムルートは最後に回すか、乱交が終わった時点で終了するのが吉。下手すると、このゲームの楽しみが8割方失われますので。