家庭教師のおねえさん |
とりあえず数学教師:渚をクリア。和姦エロ重視のエロゲらしいエロゲではありますが、マッタリラブコメとしても存外に楽しめる、かも。 |
メーカー |
対応OS |
修正ファイル |
発売日 |
プレイ日 |
プレイ時間 |
やってみて度 |
win98〜XP |
- |
2005年4月 |
2005年4月 |
一人約4時間 |
A |
・エロい。1回目の授業からいきなり手コキとかパイズリとか、そんなのが基本。
・のわりには結構まともなシナリオ。主人公が暴走せず、ハーレム状態にとまどい続けるためか。
・エロばかりでなく、全員同居のシチュを活かしたラブコメやデートもあり。これも意外といける。
・渚はシッカリお姉さん系として実によいが、主人公に惚れた理由が全くわからん。
・Hはたくさん。ヒロインが主人公を襲うタイプ。渚は異常なシチュはほとんど無かった。
・イベントCGは、基本的にHシーンしかない。枚数は不満。本番シーンは1回に2カットは欲しい。
・質は立ち絵ともども安定して高い。私は絵買い。
・理央のスク水とかヤバイ。
・主人公、精液出すぎです。
・曲数は18曲。明るくほのぼのの似たような曲が多いが、悪くない。
・ボイスは女性キャラフルボイス。私は声優買いでもあります(渚&天音)。
・ADVとして大きな不満なし。強いて上げればWindow脇のアイコンが小さいことぐらい。
・精液増量システムは笑える。顔射ではヒロインの表情が読めなくなるほどブッカケる。バケツ一杯分ぐらい?
和姦エロ重視(というか、それしかないように見える)ということで以前からスルーしていたブランドですが、体験版のCGとキャラ(渚&天音:ボイス含む)の魅力に我慢できずに購入。ひたすらエロばっかりだったらどうしようかとビクビクしていたのですが(私は基本的に和姦では抜けない)、全ヒロインを絡めたノーマルイベントや、個別に入ってからはデートみたいなものもあるので、結果的にはそこそこマッタリと楽しめました。ヒロインはみな脈絡なく主人公に襲いかかるため、まっとうな恋愛を体験できるゲームではないですが、キャラに萌えられればエロ軽視の人でも意外と楽しめる、かもしれません。シナリオも設定がバカな割には破綻せず安定してますし。
恋愛部がもう少し丁寧になれば、コンスタントに注目していけるブランドになるんですが、エロ重視のブランドだけに、和姦をけずってまで恋愛イベントを増やすことは困難でしょう。ただトータルボリュームがもともと大きいというわけでもないので、エロの量はそのままにもうちょっと恋愛にも時間をかけてくれるようになれば、個人的には嬉しいですね。原画がほんとに好みなんですよ。でも「ナースにおまかせ(体験版のみプレイ)」みたいな痴女ばっかりってのは駄目。購買層を広げるという意味でも、ここはぜひ頑張って欲しいですね。