Dies irae |
とりあえず螢ルートをクリア(マリィと香純は前回クリア済み)。話が完結するマリィルートと比較すると、燃えも萌えもイマサン。ネットに接続してのアクチべーションが必須で回数制限もあり、購入した満足感も得られず。特典の冊子はデカくてキレイで良かった。 |
メーカー |
修正ファイル |
発売日 |
プレイ時間 |
やってみて度 |
light |
5.5MB |
2009年12月25日 |
総計6時間 |
C |
シナリオ
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CG
音楽/ボイス
システム
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7月にプレイしたdie
Wiederkunftでの螢はとても輝いており、マリィルート自体も凄く良かった。ので、今回の螢ルートはそれに輪をかけて素晴らしいモノになることが、私の中では既定路線になってたようです。が、それを差し引いてもデキが悪い。恋愛重視の私には、螢のデレが早く、その後もフラフラするのがまずダメ。キモのバトルも、設定上のキャラの強弱に拘泥したためか、とにかく主人公チームが勝てない勝てない。徐々に成長して強敵を倒していく、というお約束とは異質な展開で、王道好きの私にはサッパリでした。
私は以前から、螢ルートは無償公開すべきだと主張してきて、それには本作の、あるいはエロゲの良さを二次元オタ全般に広くアピールできるから、との意図もあったのですが、このデキなら公開しないで正解でした。
ということで、私としてはFabulaよりもむしろdie Wiederkunftがオススメ。ルートは二つ少ないですが、マリールートは入っているし、価格も安い。なによりアクチべーションがない。アクチべーション付きソフトは、いってみれば購入ではなくレンタルです。メーカーがつぶれる等で、急にプレイできなくなる可能性がいつまでもつきまとう。自作PCならなおさら。私はD.O.作品で利用して身にしみました(笑)。