彗星(ほし)に願いを…(暫定)

とりあえず愛理と桂をクリア。ノスタルジックな雰囲気重視の割には、意外に濃厚な「エロ」ゲーでしたが、SFチックなストーリーは肩すかし。体験版でヒロインが気に入った人なら突撃で。

メーカー

修正ファイル

発売日

プレイ時間

やってみて度

Sky-High
-
2007年4月20日
初回約5時間
B

シナリオ

  • 長さは普通。各ルート自体は短めだが、共通部も少ない。
  • 主人公の翌日の行動を予言するラジオ番組、がストーリーの鍵となりそうでそうでもない。この辺あまり期待しないように。
  • '90年代のノスタルジーと、ちょい田舎の一夏の高校生活のリアルさがいい感じ。雰囲気に浸れる。
  • 愛理ルートは、素直になれない幼なじみ同士の青臭さが上々。くっついてからのラブっぷりまでも良かったが、終盤がちょっと無理矢理。残念。
  • 桂ルートは、謎解きルートかと思いきや消化不良。恋愛もイマイチ。桂の意外な可愛らしさやエロさに萌えるルート。
  • エロは愛理×4、桂×6。いずれも尺が長い上にトークもエロく、使える。特に桂のはM男にはタマランのじゃなかろうか。私はSなので前半は飛ばしたが。

CG

  • イベントCGは差分を除いて80枚程度。原画は安定感に欠けるが、妙にエロい構図が多いのが○。
  • 立ち絵はより微妙。時々後頭部が薄くなるのは仕様か?
  • すいません、一発でヒロインの全身にまんべんなくブッカケるのはボクには無理です。

音楽/ボイス

  • BGMは20曲+OPデモのボーカル1曲。質は良好で、「星夜の涙」「ずっとキレイな星空」等が好み。加えて、音質がかなり良い。
  • ボイスは主人公以外フルボイス。毒舌幼なじみに青山ゆかり、天然おっとりに草柳順子、ミステリアスな先輩に一色ヒカルと、キャスティングが光る。

システム

  • いつもの戯画のADVシステム。機能に大きな不満は無し。細かい希望は色々あるが。
  • ホント、いちいち全員のメッセージ色を白にする手間も考えてください。フルボイス全盛の今、色を変える必然性も無かろうに。

ホントの夏にプレイしたかったレトロ雰囲気ゲー

原画、BGM、シナリオの絶妙な組み合わせが'90年代のレトロな雰囲気を醸し出す、ノスタルジックな恋愛ADV。メーカーのターゲット層ド真ん中に入りそうな私には、この雰囲気が非常にGoodでした。欲をいえば、花火や海水浴など、ゲームの舞台となった「真夏」にプレイできれば、より雰囲気に浸れたと思います。

ただリアルさを標榜してる割には、他ヒロイン攻略時に幼なじみが落ち込んでくれないとか、愛理の終盤のあの言動は無いんじゃないのとか、そもそもホモ・サピエンスに可能な射精量じゃありませんよ、等々イマイチ中途半端。じゃあSFの方はというと、こちらも消化不良。エロが濃いことで相殺できそうですが、このゲームにエロを期待して買う人がどれほどいるんだと。体験版で雰囲気及びヒロインが気に入り、かつ和姦好きな人ならオススメ。

 

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