少女戦機ソウルイーター(暫定)

とりあえず、カイENDでクリア。陵辱「だけ」に期待すると肩透かされる可能性もありますが、魅力的なヒロインとのハッピーエンドや、意外にもしっかりとしたストーリーも含めれば、トータルクオリティはかなり高いと思います。

メーカー

修正ファイル

発売日

プレイ時間

やってみて度

ルネ
-
2006年11月24日
初回約8時間
A

シナリオ

  • 長さは普通。いくつかBADENDを見ながらカイENDまで約8時間。この手のエロゲにしては長いが、お話は恐らく一本道なので。
  • とりあえずカイで確認したエロは、ストーリー上不可避の陵辱×4、BADEND×4、和姦×1。出番の早い命はこれより多く、遅いブラッドサッカーは少ないと思われる。
  • 不可避の陵辱は、始めは痛がるor嫌がるも体が逆らえず最後は「イクゥ〜」となるタイプ。BADENDは精神も壊れて奴隷化。どちらもいけるんだが、BADの方は壊れる瞬間の描写が無いか(既に壊れたところからシーンが始まる)、足りないのが惜しい。触手が体を突き破って死亡、という類のものは(たぶん)無い。
  • ストーリーは意外といっては失礼だが、この手の陵辱ものにしては驚くほどシッカリしている。目新しい話では無いが、敵も味方もキャラが立っており常に先が気になるし、そうくるかっ! というシーンもあれば、こちらの期待を裏切らない展開をキッチリ用意もしてくる。
  • 主人公は多少天邪鬼なところはあるがイイヤツで、鼻につかない程度に活躍もするバランスがなかなか。しかし重度のシスコンなため、ヒロインに惚れるのがイキナリになってしまうところが×。
  • カイはツンデレちっくな反応が萌えるし、和姦→エピローグまでの流れも良い。ただ、基本的に命(ソウルイーター)がメインのお話のため、おいしいところを彼女にもっていかれるのは残念。
  • ツバサと媛子も、それぞれ個別ENDが欲しくなるほどの魅力があるんだが、はたして。敵の幹部連中もアホでワルだが憎めないなど、脇も固い。
  • テキストは、無理して(なのか嬉々としてなのか)難しい単語や言い回しを使っていて序盤は失笑を誘うが、慣れてくるのか後半はそんなに気にならない。

CG

  • イベントCGは差分を除いて81枚。質は安定しておりムッチリ感がGood。陵辱シーンで白目を剥いたのが無いのは残念。
  • 敵幹部の獣人のCGはコミカルで、陵辱シーンの凄惨さを緩和している。それがいいか悪いかは別として。馬がカイに突進していくCGには吹いた。

音楽/ボイス

  • BGMはボーカル1曲を含む20曲。目立たないが、なにげにクオリティが高い。
  • ボイスは主要な女性キャラフルボイス。特に問題なし。男キャラにも付いてるとなお良かった。

システム

  • ADVとしての機能は揃っており、大きな不満は無いが、Save、Loadやタイトルに戻るなどは、メッセージウィンドウのわかりやすい位置に配置して欲しい。
  • 主人公の名前変更可なのは非常にいいが、「○○さん」と話しかけられるところでは、「さん」もボイスカットしてくれないと。
  • 音楽鑑賞で、曲名が明滅するのは凝っている。次は全曲通しの再生機能を希望。

萌えも燃えも抜きもいけると取るか、中途半端と見るか

う〜ん、一人クリアするだけで意外と時間がかかってしまいました。私は抜き目的の陵辱ゲーは、エロシーン以外は斜め読みの場合が多いのですが、きちんと読んでしまったのが原因。女性キャラはほぼ全員萌えるし、バトルシーンも荒唐無稽さが目立たず燃える。実際、日常描写を増量するなど尺を長くして、ヒロインごとの分岐を用意すれば、純愛系のバトルものとしても十分通用するシナリオだったと思います。ここは嬉しい誤算でした。
 ただその分、陵辱エロのボリュームやバリエーションが割を食ってるような気もするわけで、結果として賛否両論になりそうですが、魔法少女アイの1が好き(2はイマイチ)な私はむしろ望むところ。ハッピーエンドを願うほどのヒロインの魅力があってこそ、陵辱も映えるというものです。

私と同様の嗜好を持つ人なら満足度はかなり高いと思いますが、シナリオがシッカリしてることもあり、陵辱ゲー初心者にこそオススメしたいゲームです。思い切りおおざっぱに例えると、初代サクラ大戦の戦闘をADVにして、日常シーンの代わりに陵辱エロを入れたエロゲ、と言えるような気がしないでもないです(笑)。

 

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